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「柔らかい」ってどういうこと?

  • 執筆者の写真: かまくら武道アカデミー
    かまくら武道アカデミー
  • 2018年4月16日
  • 読了時間: 1分

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「身体を柔らかく使うことが大切」ってよく言われます。

これって、武道に限らず、他のスポーツでも同じかもしれませんね。

では、柔らかいってどういうことでしょう?


ひとつの目安として「各関節に余分な力が入っていないこと」があります。

(以前のブログでも「関節にすき間をあける」とお伝えしましたね)


肩、肘、手首、膝、股関節、足首、首‥‥

どこかに力みがあると、動きがぎこちなくなります。

その結果として力の流れが滞り、

本来持っているはずのポテンシャルを発揮できないことになります。


関節の力みをなくし、

全体が連動して滑らかに動いている。

そんな状態がベストです。


とはいえ、なかなかそうはいかないもの。

上手くいったり、失敗したりを繰り返しながら、

「身体のどこに力が入っているかなぁ」ということが

だんだん分かるようになってきます。


武道の稽古を通じて、

身体の隅々まで意識が届くようになってゆきます。

少しずつ、少しずつ、感覚が深まってゆく。

そのプロセスを楽しんでいただけたら嬉しいです。

 
 
 

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